2026年9月16日公開のCapture One 16.8.6では、テザー撮影時のAssisted Review(アシスト・レビュー)使用、Live View(ライブ・ビュー)の機能強化に加え、第二世代ワイヤレステザー撮影の対応機種にCanon EOS R3およびCanon EOS R6 Mark IIIが加わりました。また、Canon EOS R8 Mark IIについては、発売同日対応として、有線テザー撮影、ワイヤレステザー撮影、およびLive Reviewを実現したほか、さらにRicoh GR IV、Ricoh GR IV Monochrome、およびRicoh GR IV HDFのファイルサポートも追加しました。
本リリースと同時にCapture One mobile 4.1も公開され、MobileでもAssisted Reviewおよび対応機種を拡充した第二世代ワイヤレステザー撮影をご利用いただけます。
詳細はこちら:Changelog (mobile)
16.8.0より前のバージョンで作成されたセッションやカタログをCapture One 16.8.6で開くには、アップグレードが必要です。詳細はこちら:
Upgrading a Session(セッションのアップグレード)
Upgrading a Catalog(カタログのアップグレード)
Restoring from backup(バックアップからの復元)
Table of contents (目次)
- テザー撮影中のAssisted Review
- Canon EOS R3およびEOS R6 Mark III向け第二世代ワイヤレステザー撮影
- Live Viewの機能強化
- 対応カメラ
- 不具合修正
- システム要件
- Capture Oneのダウンロード、インストール、アップデート
- 推奨事項および制限事項
テザー撮影中のAssisted Review
Assisted Reviewを有効にすると、テザー撮影中に取り込まれる画像を解析し、目を閉じている画像、ピントを外した画像、フラッシュが正しく発光しなかった画像を、より迅速にセレクト対象から除外できるようになりました。画像は取り込まれると同時にタグ付けされます。
Assisted Reviewは、引き続きベータ版として提供されます。使用感をお寄せいただける場合は、ツール内から簡単なフィードバックフォームにアクセスできます。
詳細はこちら:Assisted Review
Canon EOS R3およびEOS R6 Mark III向け第二世代ワイヤレステザー撮影
第二世代ワイヤレステザー撮影がCanon EOS R3およびCanon EOS R6 Mark IIIに対応しました。これにより、ほかの対応Canonカメラですでに提供されているワイヤレステザー撮影がこの2機種でも同等の性能で利用できます。
通常、RAWファイルをワイヤレスで受信するには10〜25秒ほどかかります。第二世代ワイヤレステザー撮影では、わずか1〜2秒で編集可能な状態の画像を表示でき、フル解像度ファイルは転送完了後、バックグラウンドで自動的に統合されます。
詳細はこちら:Canon向け第二世代ワイヤレステザー撮影
Live Viewの機能強化
Live Viewウィンドウでツールおよびツールタブを非表示にできるようになり、画像表示により広いスペースを確保できるようになりました。Live Viewウィンドウを選択し、メインウィンドウでツールを非表示にする際と同じショートカットを使用します。ツールの表示・非表示は、メインウィンドウとLive Viewウィンドウで個別に設定できます。また、Live Viewウィンドウの最小サイズも縮小されたため、ツールを非表示にした状態では、従来よりも小さく表示できる用になりました。
Live ViewウィンドウのFocus Meter (フォーカス・メーター)カーソルツールに専用のツールチップが追加され、機能をより把握しやすくなりました。
カメラサポート
- Canon EOS R8 Mark II:発売同日から対応、ファイルサポート、有線テザー撮影、ワイヤレステザー撮影、Live View。
- Ricoh GR IV:ファイルサポート。
- Ricoh GR IV Monochrome:ファイルサポート。
- Ricoh GR IV HDF:ファイルサポート。
詳細はこちら:Capture One対応カメラ機種およびRAWファイル一覧
不具合修正
macOS
- AppleScript経由でWhen Preview Is Readyテザー撮影モードを選択できなかった問題を修正しました。
- まれにLightroom Catalogをインポートできない不具合が発生していた問題を修正しました。
- macOS Tahoeの起動時に、Capture Oneのインターフェイスがブロックされることがあった問題を修正しました。
- Live Viewウィンドウのカーソルツールから、キーボードショートカットを使用してSelect Cursorツールを選択できなかった問題を修正しました。
システム要件
最小システム要件
- macOS 14〜macOS 27(macOS 14.8.9、15.7.9、26.6.2、および27.0で検証済み)
- ESU適用済みWindows 10 64-bit 22H2、またはWindows 11 23H2〜Windows 11 26H1(ESU適用済みWindows 10 64-bit 22H2およびWindows 11 26H1で検証済み)
- Intel Core i3(第1世代)、AMD JaguarファミリーCPU、Apple Silicon M1またはA18 Pro、Qualcomm Snapdragon X Elite
- 8 GBのRAM
- 10 GBの空きディスク容量
- 1280×800、24-bit解像度のキャリブレーション済みモニター
- Capture One Liveおよびその他のクラウドサービスの利用には、インターネット接続が必要です
注:SSE4.2 CPU命令セットが必要です。
4Kモニター
4Kモニターでは処理負荷が増大するため、快適にご利用いただくには、上記の初期仕様を2倍にすることを推奨します。また、高度なグラフィック処理に対応できるよう、十分なVRAMを搭載した高性能GPUの導入を強く推奨します。
詳細はこちら:Capture Oneのシステム要件とOSサポート
Capture Oneのダウンロード、インストール、アップデート
Capture Oneのダウンロード、インストール、アップデートをご覧ください。
推奨事項および制限事項
注:ここに記載された情報は変更される場合があり、意図しない誤りが含まれる可能性があります。ご不明な点や、さらに詳しい説明が必要な場合は、https://support.captureone.com/までお問い合わせください。
一般的なガイドライン
- 未対応の画像ファイルが含まれるフォルダーを閲覧すると、アプリケーションのパフォーマンスに影響する場合があります。
- 以前のバージョンのCapture Oneで生成されたプレビューは更新される場合があり、本バージョンで画像を初めて表示する際のアプリケーションのパフォーマンスに影響することがあります。
- US配列以外のノートパソコン用キーボードを使用する場合、一部の標準キーボードショートカットを変更する必要が生じることがあります。
- Adobe Photoshop以外の外部アプリケーションで画像を編集すると、予期しない動作が生じる場合があります。
- 仮想化ソフトウェア(Parallels、Hackintoshなど)上での動作は、不安定になる場合があります。これらのOS構成は推奨しません。
- 一部のカメラは、多重露光やピクセルシフトによるマルチショット機能が搭載されています。多くの場合、この機能はCapture Oneでは利用できません。ただし、「スタック」に含まれる単一のRAWファイルは、通常のシングルキャプチャーモードで撮影したと同様にCapture Oneで表示・編集できることがあります。
- ピクセルシフトなどの特殊モードや補助モードは、対応が明記されている場合に限りサポートされます。記載情報が不十分な場合、またはCapture Oneの対応状況について個別の情報が必要な場合は、captureone.com/supportよりCapture Oneサポートへお問い合わせください。
ファイルサポート
- HEIC/HEIFサポート:Capture Oneは、オペレーティングシステムが対応する範囲で、HEIC/HEIF 8-bitファイルをサポートします。Windowsコンピューターをお使いの場合、Capture Oneでこれらのファイルを使用するために、Microsoftから「HEVC Video Extensions」と「HEIF Image Extensions」の2つの拡張機能をダウンロードする必要がある場合があります。
- Capture OneにおけるDNGファイルの色再現:Capture Oneがネイティブ対応しているカメラ機種のDNGファイルには、既定でその機種専用のCapture Oneカラーが適用されます。Capture Oneがネイティブ対応していない機種のDNGファイルには、汎用のDNG Standardカラーが適用されます。DNGファイルに埋め込まれた他のアプリケーションの調整内容および設定には対応していません。
- その他のファイルサポート:レイヤーを含むTIFFおよびPSDファイルは、表示のみサポートされます。画像を再処理すると、新たに統合された画像が生成されます。
- ファイルサイズの制限:表示可能なファイルの最小サイズは、短辺16ピクセルです。編集可能なファイルの最小サイズは、短辺512ピクセルです。対応する最大ファイルサイズは715メガピクセル、または長辺65,000ピクセルです。
既知の問題
- 既知の不具合一覧は、コミュニティフォーラムの専用トピックKnown Bugs(既知の不具合)でご確認いただけます。なお、新しいバージョンのCapture Oneが公開された当日時点では、最新情報が反映されていない場合があります。
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